
「引き出し」をなくしたら探し物がゼロに?
情報共有を加速させるオフィス改革の秘訣
山崎文栄堂のオフィスを訪れたお客様が、まず一番に驚かれることがあります。
それは、「社員個人のデスクに、引き出しが一切ない」ということです。
一見すると不便そうに思えるこの取り組みですが、実は「探し物をゼロにする」ための非常に合理的な理由があります。
今回は、なぜ私たちがオフィスから引き出しをなくしたのか、その真意をお伝えします。
そこで今回は、YouTubeで公開した動画
の内容を、ブログでも詳しく解説します。

引き出しの「便利さ」に潜む落とし穴
手元に収納スペースがあれば、必要なものをすぐに取り出したり戻したりできるため、短期的には効率的に感じるかもしれません。
しかし、その便利さはあくまで「個人のもの」に留まってしまいます。
例えば、担当者が急に休みを取った際、「あの資料はどこだろう?」と机の上や引き出しの中を探し回り、結局見つからなかった……という経験はありませんか?

情報は個人の所有物ではなく「会社の資産」
私たちは、仕事を通じて生まれる情報は「個人の持ち物」ではなく「会社の資産」であると考えています。
情報を個人で抱え込む(私物化する)のではなく、誰でも必要な時にすぐに活用できるように管理することが重要です。

「綺麗にするため」ではなく「共有するため」
私たちが引き出しをなくしたのは、単にオフィスを美しく保つためではありません。
最大の目的は、仕事で使う情報を会社の資産として社員全員で共有し、有効に活用することにあります。
引き出しという「ブラックボックス」をなくすことで、情報の透明性が高まり、チーム全体の生産性向上につながっています。
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