企業には、自治体によって防災対策の努力義務が定められています。
例えば、東京都は2011年に発生した東日本大震災の際に多数の帰宅困難者が出たことを受けて、2012年に「東京都帰宅困難者対策条例」を制定しました。この条例は、大規模災害にて公共交通機関が運行停止となった際の混乱と事故を防止するために、東京都、都民、事業者の責務を明らかにしたものです。
地震や台風など、思わぬ天災で会社内での避難生活を余儀なくされる可能性があることから、防災用品を備蓄しておき、いざという時のために従業員の安全を確保できる体制を整えることはとても大切なこと。従業員の安心に繋がります。
ということで今回は、私たちが実際に頂いたお客様の声から、山崎文栄堂がご提案できる防災対策を紹介させていただきます。
事例1:何から手をつけて良いかわからない…
いただく声で多いのが「非常食や保存水は何日分あればいい?」「簡易トイレや防寒グッズと他何があればいいんだっけ…」など、会社で防災備蓄の予算が決まっても何をどのくらい用意すればいいかわからないという声もあります。
そんな時は、ぜひ私たちにご相談ください!
様々なお客様にご提案してきた実績をもとに、規模に合った防災対策、備蓄品をご紹介させていただきます。
事例2:準備する側の負担を減らすことも大切
予算内に抑えるために安いものを比較して買うことはもちろん重要。ですが、各種類ごとに納品されると、そこから一人ひとりの防災セットとしてまとめる(仕分ける)のがとっても大変!準備をする総務や人事の方の時間をとってしまい、全体でみたときに多くの費用(時間)がかかってしまった、なんていう声も。
A4サイズなど、書棚に入る防災備蓄3日分セット等、予めまとまっていると購入後の負担も大幅に改善できます。そこで山崎文栄堂がおすすめしているのが、キングジム社が出している商品です。書棚や引き出しに収納しやすく、配布の手間が少ないため、個人単位で早い対応が可能です。
事例3:安心安全な美味しい備蓄
企業の防災対策は従業員の人命を守り、事業継続を行うために重要なものであり、企業の社会的責任の観点からも重要視されています。何より、社員が毎日を安心できる環境で過ごすことができる、というのは何にも代え難いことですよね。
そこでおすすめしているのが、安心安全な備蓄食品。
山崎文栄堂では皆様から頂いた売上を少しでも未来の日本や社会のために還せたらという想いで、数年前から社会貢献として農業支援の活動をしています。
その活動の中で誕生したのが、有機米をつかった「神宝米(かむたからまい)玄米ごはん・お粥」です。玄米の表皮のロウを薄く磨き取り除くことで、ほぼ玄米のお味と通常精米に近い柔らかさを実現。有機JAS認証工場で加工した安心安全な商品です。
玄米ごはん・お粥ともに加水調理不要でそのまま食べられます。アルファ米とは異なり加水調理が不要、常温で1年保存が可能なので、備蓄やローリングストックとしてもおすすめの商品です。ぜひご検討ください。
弊社にご相談ください
オフィスの防災対策は、企業にとって大切な従業員を守るためにも不可欠な取り組みです。
何から始めて良いかわからない、オフィスの規模に合わせて最適な提案が欲しい、より安心安全な対策がしたい、そんな方はぜひ一度山崎文栄堂にご相談ください。
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