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「デスクマットを使わない」はスッキリへの近道!?

2021.6.6
山崎文栄堂では生産性高く、少数精鋭でチーム力を発揮できる仕組みをお客様とともに創り、
会社の成長を支援するお役立ちに取り組んでいます。
今回は個人のデスク周りの整理整頓の事例をご紹介します。


アイム様
居宅支援事業部
従業員200人(該当部署3名)

①どんなことに困っていたか
居宅支援事業部の方は、ケアマネージャーというお仕事をされており、
お一人がおよそ、60人近くの要介護の認定を受けられている利用者様の
ケアプランを立てて、実際に運用された経過を残していかれていた。
ご利用者様のサービスの利用の経過に伴い、並行して増えるのが書類。
経過の実績は、基本は紙で保管することが法律として義務化されており、
ファイルの書類がどんどん溜まっていってしまうことにお悩みでした。

そこで、2日間お伺いして、書類の整理をサポートさせていただきました。



②取り組んだこと
全体の書類整理の前に、
まずは個人のデスク周りの書類と備品の整理整頓から行いました。


個人のデスクのサイドキャビネットに入れていた書類を、
今後は、共有の書類棚で管理できるように、書類を取り出して、
共有棚に置く場所を決めて置いていきます。

今回の整理の動きの中で、大きかったのはデスク上のマットを取り外したということ!
そして、今回のお客様はデスク下のサイドキャビネットを左右1つずつ、合計2台お使いでしたが、
不要な書類を整理していったらサイドキャビネットを1人1台減らすことができたことです。
それぐらい、書類を整理整頓しました。

デスク上のマットは、一見便利に見えますが、
一度マットに情報をはさむと、次から次へと何かしら情報をはさんでいき、
結局、取り外さないでそのまま、はさんだまま。
人間の情報の中で、視覚から受ける情報は全体の70%以上とのことだったので、
できるだけ、見えている状況が「スッキリ」できるように
デスクマットに情報をはさむことをやめていきました。

デスクマットがあるとはさんでしまうという方は、思い切ってマットを取り外してしまうと
根本からやり方を変えられるので、デスク周りの整理整頓にとっても効果的です。

どうしても、確認したい情報は、ハードのクリアケースに挟んで、
必要な時にさっと取り出せるような場所に保管して置くことをオススメします。


③効果
書類整理に一緒に取り組んだ社員の方3人全員がデスクマットを取り外し、「デスクも見た目もスッキリした!」と喜んでいただきました。
サイドキャビネットも合計3台廃棄することになり足元もスッキリしました。
そして、個人のデスク周りの整理整頓ができましたので会社全体の共有書類の整理整頓を進めることができました。


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