はじめやすいプログラムから、しっかり取り組みたい方まで、幅広いコースからお選びいただくことができます。
個別にプログラムを組むご相談も可能です。質問やご不明点などがありましたら、是非一度、お気軽にお問い合わせください。

会社名：志賀塗装株式会社（福島県）
業種：塗装・リフォーム・不動産
従業員数：約20名

一見スッキリしているように見えますが、ケースを取り出し中身を見ないと書類が特定できない状態…。管理者は感覚的に書類の保管場所が分かっているようですが、他の同僚の方は探している書類の特定に時間がかかってしまうことも。どれが必要な書類なのかも不明でした。
また、ペンもたくさんお持ちだったので、インクが出る・出ないも確認し、同じ色の蛍光ペンが３本あるなんてこともあるので、手元に持っておく数を絞りました。

- 整理整頓が進む
「捨てリング」とは？ -

オフィスにある書類は、主にどんなところにしまってあるかというと、個人の机の引き出しや、共有キャビネット（書棚）ではないでしょうか。
私たちの経験から、おすすめしているのは、『個人デスク』から『共有キャビネット』へ整理整頓を進めていくことです。
キーワードは「出す」→「わける」→「もどす」。この一連の取り組みを称して「捨てリング」と呼んでいます。
会社の全員や部署全員で、この捨てリングやってみるとお祭りみたいにワイワイと楽しくできたりします！

• 出す

  

• わける

  

• もどす

  

「こんな書類でてきたけど、もう、いらないよねー」
「私も同じカタログ持っているから1つに絞ろう」など 情報交換できますし、捨ててスッキリする変化も共有できて、意外と楽しいです！
そして、みんなで取り組むと『思いきって捨てることができる』というお声も頂きます。

統計的に、事務でお仕事されている方が見る文書の99％が、作成・収集されてから1年以内のもの（ナレムコの法則）といわれています。
『なーんだか、書類がばらばらと、たくさんあるな・・・』
と思われる方は、是非こちらを参考に取り組んでみてください。

それぞれの質問をクリックして回答をご覧ください。

整理整頓をやろうと言われたが、何からやっていいのかわかりません。

整理整頓が進むための原理原則があります。
ポイントを掴めばだれでも取り組めます。会社単位でしたらまず個人のデスクからスタートするとうまくいきます。

環境整備のチームになったのですが、どうして整理整頓をするのか、上手く説明できません。

整理整頓はあくまでも手段とみています。大切なのは『なんのために』整理整頓を取り組みたいのか、チームの目的です。
目的をまとめるところからサポートしていますのでご安心ください。

会社のみんなを巻き込んで整理整頓出来るか不安です。

会社で取り組むと人によっては温度差もあります。特に片づけは苦手、教わったことがないなどから不安に思われることもあります。
「社内だけでは身内となってしまい進まないから、プロの方にお願いした」と言って頂くことが多いです。

オフィスにあう整理整頓のアイデアがほしいです。

一緒に取り組むために、お客様のオフィス環境に併せてアイデアを一緒に考えております。イメージの参考として弊社のオフィス見学をして頂くことをオススメしております。

他の会社がどのように整理整頓しているのか知りたいです。

無料相談のオフィス見学でご覧いただき、相談も承っています。

綺麗な状態を維持にしていくにはどうしたらいいですか？

毎日5分でも10分でもできることを決めて取り組めるような習慣づくりを、フィールドデザインプログラムでサポートしています。

机の上に書類が山積みです。どう片付けていいのかわかりません。

机の上が山積みということは書類が入ってくる「入口」だけがオープンで、出口が詰まっている状態。自然が循環するように、机の上も循環していくには「出口」をつくるのがポイントです。

オフィス移転をすることになりました。これをきっかけに整理整頓し、新しいオフィスで綺麗を維持できる仕組みづくりをしたいです。

オフィスの整理整頓のタイミングとして最高なタイミングが「移転」です！チャンスを活かして、新しいオフィスをみんなで育てる『カンタンな習慣づくり』に取り組んでいきましょう。

文房具がなくなる→購入する→出てくるの繰り返しで、在庫が増えてしまいます。良い在庫管理方法はありますか？

まず在庫の種類が適正かどうかを見ていくことから始めます。そして個人の保管スペースが適正かどうかも見ていきます。

フリーアドレスに変えたいのですが、デスク周りの変え方、仕組みづくりがわかりません。

固定デスクからフリーアドレスに変えていくのは、例えると言語を日本語から英語に変えてくださいと言われているような変化の状態。私たちは、会社に置いている個人の私物の整理や座席の使い方のルールをづくりもサポートしています。
フリーアドレスの特徴として、座席を固定化しないことから、毎日机の上がクリア（何もない状態）になり、リセットされることがポイントです。