2020.01.26
【RPA(EzAvater)】知識ゼロからRPAの導入をしました。
皆さんは、「RPA」という言葉を聞いたことはありますか?
最近、業務効率化でよく耳にするようになった方も多いのではないでしょうか。
RPA=Robotic Process Automation (ロボティック・プロセス・オートメーション)の略で、
ざっくりいうとロボットにパソコン・WEB上で行う定型業務を覚えさせて、
24時間いつでも稼働させることができるツールです。
RPAと聴くとよくお客様から声として聴くのが、
「話を聞くとなんか難しそう」
「シナリオを作るのに時間がすごくかかりそう」
こんなマイナスなイメージを持っている人もいるかと思います。
ただロボットのシナリオを作ると言っても、技術・専門知識がなくても作れちゃいます。
山崎文栄堂では、EzAvaterというRPAツールを使って
2019年7月から本格運用をして、
4か月後の現在では、月間約30時間分のお仕事をロボットに任せています。
当社ではRPAの知識0・システム素人な社員が
RPA導入担当者でも社内に浸透することができました。
今回、デモ運用から本導入まで約3か月くらいをかけて進めていきました。
しかし、実はその前に導入に失敗をしたという経験がありました。
その時に失敗した原因は2つ。
一つは、RPAの担当者しか動いていなかったということ
まずは担当者が理解しようと動き出していましたが、
確認事項・不明点が多すぎて、一人で抱え込んでしまい、結局、半年以上かけて出来上がったロボットは2つくらいでした。
二つ目は、ソフト自体が、クラウド操作しかできないもので、RPAで実施する仕事の幅が狭くなってしまったということ
RPAソフトによって、出来ること・強みが異なってきます。
出来ることが限られてくるソフトだと、狭い範囲の中でしか仕事を任せることが出来ません。
どんな仕事をロボットに任せたいか、事前に書き出しておくことも大事なポイントです。
わたしたちは、プログラミングの経験値0の素人でもロボットが作れる
をポイントにソフト選びをしました。
そして今本導入して使っているソフトは
テリロジーさんが出している、EzAvater(イージーアバター)です。
https://www.terilogy.com/ezavater/index.html
このRPAツールの特徴は一言でいうと
「誰でも」「簡単に」
画面認識でロボットの操作ステップが作れるので、
難しいプログラミングや文字入力をしなくていいのが嬉しいポイントです!
私たちのロボット作成事例をいくつかあげてみます。
・請求書の送付状印刷
・チャットワークでの定期的な社員に向けての告知(小口精算や勤怠締めの呼びかけなど)
・毎日の入金データダウンロード
・受注処理
・お客様情報を基幹システムへ入力
ロボットがお仕事をやってくれるだなんて夢のようなこと。
あれもこれもやってほしいと、願望がどんどん膨らみますが、
まずは簡単なロボットから作って、RPAに慣れることをおすすめします。
わたしたちは、人がやっても5分くらいで完成するような簡単な仕事から、ロボットを作り始めました。
工程でいうと、10以内の工程で終わるようなロボット作成です。
何がよかったかというと、
・ロボットを作れた!という実績ができる(自信につながる!)
・システムに強くなくても、簡単な工程は誰でもつくれる
わたしたちは、社員のみんなが
まずはRPAに慣れる・使えるを目指していきました。
ご興味がございましたら
こちらの【お問い合わせフォーム】からごご相談ください。
もしくは、tel:0120-322-881へ
『ホームページの電話業務の記事みました!』と、お問い合わせください!
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