2019.04.27
新卒の初任給支給式に参加して毎年思うこと【上村 倫世】
2019年4月23日。
朝のオフィスで、新入社員の初任給支給が行われました。
弊社の初任給は、毎年社長の山崎から新卒へ手渡しです。
支給式には社員全員が参加します。
私はこの春で入社6年目を迎えました。
毎年この時期に行われる初任給支給を見守りながら、自分が初めて頂いた給与のことを重ねて思い出しています。
■入社してからの1ヶ月
4月1日に入社式が行われ、新卒3人が、入社したてのドキドキ、これからの抱負、どんな人になりたいか、それぞれがみんなの前で決意表明をしてくれました。
決意表明を聞きながら、自分の新卒だった頃を思い出します。
入社するまでに、どんな社会人になりたいのか、どんな人と働きたいのか。
たくさん悩んで、たくさんの人に相談して応援してくれて、そして色々な決意があって、ようやくこの場に立てたなぁと。
自分も経験したからこそ分かる、なんとも言えない緊張やワクワクそして不安。
これから3人には、色んな未来が待っているんだろうなぁと想像しながら、入社式に参加するのは、実は楽しみだったりします。
自分が支えてもらったからこそ今があり、入社してくる後輩を、今度は自分が何かをギフトしたいと思ったりします。
■入社してからの1ヶ月間
今振り返って見てみると、入社してからの1ヶ月間は、基礎をどれだけ身につけられるかが大切だったなぁと思います。
新卒の1年間で身につけたことは、自分の仕事のやり方の型となり、良いことも悪いことも、型を変えるのは難しい。
一生懸命、目の前のことに向き合った分だけ自分に返ってくる。
それはすぐにではないかもしれないけれど、数年経った今でも、たまにあの時頑張ってよかったなと思うことがあります。
■初任給を持って感じること
私にとっては、毎日会社で仕事をしているからお金がもらえるわけではない、ということを身を持って体験する1ヶ月間でした。
山崎文栄堂の新卒は、4月から先輩に同行しながらお客様訪問をはじめます。
訪問することでわかる、1件のお客様の大切さ。
先輩が繋いできたからこそ今のお客様がいること、入社したばかりの今の自分には、それができないことに気がつきます。
■今年の初任給支給に参加して思うこと
やっぱり毎年思うのは、初心を思い出すと、よし、頑張ろうと気持ちがリセットされること。
そしてあの時に感じた周りへの感謝の気持ち。
この2つです。
私は初任給で、両親へお箸のプレゼントをしました。5年経った今でも使ってくれています。
実家に帰って、見た目が古くなってきた箸を見るたびに、なんだか嬉しく、渡した時の恥ずかしかった気持ちが蘇ります…
そして実は、初任給で頂いた給与袋をまだ持っています。(ほんの少しの中身を残して)
日常の中で、気持ちをリセット出来る環境があると、自分の生活にも良い影響があると思っています。
これからも、周りへの感謝を忘れずにいきたいと思います。
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